いまさら聞けない!?金融用語解説① ”投資型クラウドファンディング”


”投資型クラウドファンディング”とは

「クラウドファンディング」とは、群衆(Crowd)と資金調達(Funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通じて不特定多数の賛同者から資金を集め、提供するサービスのことをいいます。
「購入型、寄付型、投資型、貸付型、ファンド型」など大きく分けて5種類に分類されます。
「購入型、寄付型」は、投資のリターンとして金銭的リターンを得ることができないタイプですが、「投資型」は金銭的リターンとして収益を得ることができます。
投資型クラウドファンディングの規制を2015年に政府が正式に緩和したことによりその名が広がり、注目を集めるようになりました。

投資型クラウドファンディングは平均5%以上の利回りが期待でき、FXや株式などよりもリスクが低く、1万円という少額から始めることができるため、資金の問題から投資を行えなかった人や投資に難色を示している人など多くの人が始めやすい資産運用方法です。
投資型クラウドファンディングの運営会社が、多くの投資家から少額ずつ資金を集め企業や事業者などに貸し出し、借り手の返済の際に生じた金利を毎月分配金として投資家は受け取ることができるという仕組みです。


クラウドバンク

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