国際線での搭乗券を発行時。「妊婦さんは アップグレードされやすい」は本当か!?


Young woman in international airport

「エコノミークラスに乗るものと思って、空港で搭乗券を発行してもらったら、ビジネスクラスにアップグレードされていた」。
こんなラッキーな体験をしたことがある人って、実は結構いるようです。
場合によっては何十万円分もトクしちゃう可能性があるアップグレード。
航空会社がアップグレードを申し出るのはどんな人?
そして、どんなタイミングなのでしょうか。
筆者(以下私)の身内の体験から考えてみます。

激安チケットが、ビジネスクラスに大化け

もともと旅行が大好きな私の妻。
妊娠しても安定期に入るや否や、アメリカ西海岸のサンノゼにある友人宅に行くため、成田空港に出かけていきました。
手にしたチケットは、もちろん往復7万円也のアメリカ系航空会社の激安ディスカウントチケットです。彼女の話をもとに成田空港でのやり取りを再現してみましょう。

チェックインの長い列に少しおなかが目立つようになった姿で並んでいた彼女。
グランドホステスから、
「お客様、間違っていたら大変失礼なのですが、お客様、ご妊娠されていませんか?」
と声をかけられました。
「妊娠しているからといって特別な手続きがいるはずもないのに」
といぶかる彼女に対して、
「何かあっては大変なので、ビジネスクラスのお席をご用意いたします」
という申し出。さすがアメリカは訴訟社会。リスクは未然に防ぐわけですね。

アメリカ往復ビジネスクラスで、なんと3万円!

サンノゼの友人宅で楽しい時を過ごした彼女はいよいよ帰宅のため、友人が運転する車で現地の空港へ。

いざチェックインをしようとすると、係員が「大変申しわけありません」と切り出したのが、今度はオーバーブッキング。
「もし、フライトを明日に変更してくださるなら、400ドルのクーポンを差し上げます」
とのありがたい申し出。妻の代わりに友人が、
「そのお申し出はお受けしますが、彼女は妊娠しています」と一言。
「そうでしたか、それは大変です。明日のフライトはビジネスクラスをお約束します」

かくして、うちの元気な奥様は、7万円-400ドル=約3万円で、“ビジネスクラスで行くアメリカの旅”を満喫してきたのです。これは本当にあったお話なのです。

ビジネスクラスにアップグレードするコツ

このように、
●妊娠している、高齢など、航空会社がケアをすべきと判断をした人
●航空会社の見込み違いによるオーバーブッキング
は、アップグレードされやすいことがわかります。
その他にも、
●体格がいい人(隣の人からのクレームを嫌う)
●同じ航空会社を何度も使う人
●身なりがきちんとしている人
●荷物を大量に預けた人
など、何らかの特徴を持った人がアップグレードされやすいようですね。

最後に番外編です。
「欧米系の航空会社に勤務している人を友人に持つ」という手もあります。
欧米系の航空会社では、友人にも渡せる割引チケットやアップグレードチケットをわりと簡単に発行しているところもあるようですから。

≪記事作成ライター:前田英彦≫
大手情報サービス企業に11年間在籍後、独立。数々の創業経営者との仕事に触発されて、企業の広報活動を支援する会社を設立、現在18期目を迎えている。「レジを打ったことのない人間に小売りの何がわかる!」と言われたことがきっかけで、なぜかたい焼き屋も展開中。好きなもの。ダルメシアン、テニス、ゆで卵


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