夢の世界一周旅行。 飛行機なら“超格安”だった!


Airplane Travel Destination Outdoors Concept

周遊券……。40代後半の人であれば少し懐かしい響きですね。
これは、国内の観光地でJRを自由に乗り降りできるチケットのこと。
ところが、鉄道ではなく、航空機を利用して世界一周ができる超絶スケールの航空券があるんです!
「ビジネスクラスで世界一周なんて、私には無理!」とおっしゃっているあなた。
実は、ちょっと頑張ればなんとかなりそうなんです。
今回は、そんな耳寄り情報をご紹介します。
 

ビジネスクラスで4大陸を回っても70万円台!

 
代表的な世界一周航空券は、ANAが加盟するスターアライアンスが発行するもの、JALが加盟するワンワールドが発行するものなど、距離別に分かれている航空券で、最安は、2万9000マイル、エコノミークラス利用で、35万円程度からです。

特筆すべきは、ワンワールド・エクスプローラー・世界一周航空券。
この航空券は移動距離に一切関係なく、訪れる大陸の数で料金が決まります。
冒頭に書いた通り、夢の旅行ですからこの際、ビジネスクラスを前提にお話を進めます。

まず、3大陸(アジア、北米、ヨーロッパ)の運賃が、65万6300円、これにオセアニア、南米などを自由に組み合わせた、4大陸が78万400円、5大陸が89万5200円です。さらにアフリカまで加えると、97万8200円です(いずれも燃油サーチャージ、諸税は含みません)。
 

南米行きなら、往復チケットより周遊券が安い!?

 
さて、ここでオリンピックが行われるリオデジャネイロまで、ビジネスクラス往復料金をJALのウェブサイトで検索してみましょう。
なんと普通料金は145万円!最も安い便で91万円です(4月半ばに6月半ばの便を検索しました)。

もうおわかりですね。南米に行く場合、場合によっては4大陸の世界一周航空券を買ったほうが安いのです。
それであのモアイ像で有名なイースター島にまで行けてしまうというから驚きです。南米と行き来する必要がある企業の中には、実際にこの航空券を有効活用しているところもあるそうですよ。
 

フルコースざんまい、VIP気分、そしてマイレージ!

 
この航空券、条件がついているのは、
●東回りか西回りかを決める必要があり、大陸間を逆戻りはできない。
●途中、飛行機以外の手段などで移動して別の場所から再び搭乗する場合、その移動区間も一区間とみなされる。
●有効期限は1年間
●必ずどこか2カ所で24時間以上滞在しなくてはならない。

以上の4つだけです。
はっきり言ってそんなに大した条件ではありません。それに比べてメリットは、もうたまらないぐらいたくさんあります。

●年末年始、ゴールデンウィーク、夏季などの繁忙期も予約が取れる限り、追加料金なしで搭乗できる。
●大陸数に関係なく、最大16フライト利用できる。(料金と割り算をしてみてください!)
●格安チケットなどを調達して一度日本に戻れば、途中からまたスタートできる。
●世界のビジネスクラス専用航空ラウンジを堪能できる……などなど。

どうでしょう。
夫婦二人で、4大陸を回っても航空券が200万円しないなら、滞在費を含めても、350万円ぐらいあれば、常に優先レーンのVIP気分で、ゆっくり世界一周旅行ができるのではないかと思います。船旅の何千万円に比べれば超格安ですよね。

絶対に見逃せないメリットを、さらに二つご紹介します。
 
● 何度もビジネスクラスに乗るわけですから、その間のフルコースなりの食事はすべて「タダ」です。機中泊もフルフラットシートが主流ですから、快適で、さらにその分のホテル代が浮くことになります。

●なんと、搭乗した距離に応じてマイレージが貯まります。ビジネスクラスでハワイを往復してもおつりが来るぐらいは簡単に貯まってしまうのです。

最後に……。
決してワンワールドのまわし者ではなく、単なる旅行好きの筆者ですが、この航空券を見つけてから、はっきり言って信用金庫の積み立てを始めました。60歳の時に350万円もらえるように。
 

≪記事作成ライター:前田英彦≫
大手情報サービス企業に11年間在籍後、独立。数々の創業経営者との仕事に触発されて、企業の広報活動を支援する会社を設立、現在18期目を迎えている。「レジを打ったことのない人間に小売りの何がわかる!」と言われたことがきっかけで、なぜかたい焼き屋も展開中。好きなもの。ダルメシアン、テニス、ゆで卵。


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